〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24−5 第2森ビル 401
優しさよりも強いものはなく、本物の強さよりも優しいものはない
「空手は教育の手段であり、目的ではない」だから試合に勝つ必要もない、空手を上手になる、強くことも重要ではない。そのかわり挨拶と他人を思いやる人になってほしい。
「頑張れ」って言葉は使いません。
「頑張ってるね」稽古にきたらみんな100点、それ以上でもそれ以下でもない。優しい心と人を育てる会が優心会です。
優心会空手は強くなることが目的ではなく、優しい思いやりのある人材の育成(人間教育)を第一に考えています。試合に勝つことよりも継続することが一番大切だと考えています。空手の上達が目的でなく手段・手法であり、空手を通じて成長する過程が重要であるということです。
競い合いの中で学ぶのでは無く、助け合い、励まし合いの仲から学ぶ!
優心会は
「優しさこそ強さ」
と考えています。
他人を尊重する気持ち、思いやる気持ち、空手は教育の手段であり目的ではない。
勝ち負けにこだわることではなく自分と向き合うことが大切です。
空手は継続することが一番難しいです。優勝カップを沢山もつ選手より辞めない人が一番だと先代の師範はおっしゃっていました。
叱るよりも、褒めて伸ばす。叱りながらの 60 分よりも楽しく やる気に満ちた 10 分の稽古の方が子どもは伸びます。 優心会って厳しくないんです。厳しく指導するのは簡単です。 大声をあげて叱りつければ誰でも指示通り動きます。だけど・・・。
大切なのは 自分たちで気づくこと!!
のんびりとした感じと言われますが、 それは自主性・主体性を重んじるためです。組手で入賞者が 多いのは、子ども自身で考えさせ、行動に移す手助けをする 優心会式指導の成果です。
白帯から帯の色が上がるにつれて、「生徒」から「ちびっこ先生」になります。 一年生は幼児のお手本となり、小学校中学年は、低学年の指導を行ない、 高学年は指導員のサポートをする。
学年に応じて一人一人が先生と なることで、社会性を学びます。
試合に勝つことが大切ですか?
強いことが大切ですか?
優勝することより難しいのは、空手を続けること。
負け続けても空手を続けている子が一番凄い。僕が一番尊敬するのは試合に負け続けても、レギュラーになれなくても空手やスポーツを続けている人だと思います。
人として一番素晴らしいのは、他人に勝つことができる人ではなく、自分自身に勝つことができる人です。
だから、勝ち負けなんてどうでもいい。
日本で一番弱い空手でいいと思う。本当の強さは目に見えません。 むね師範より
挨拶における正座・立礼などにおける所作、 身だしなみ、掃除、道具の片付け、言葉づ かい、上下関係などの基本的礼儀作法を 稽古を通して行ないます。
突き、蹴りを中心とした空手道の型(相手がいない状態)稽古を 行います。
反復練習はつまらない、、、。 でも基本は基本です。
防具を着用するため安全に試合形式の 組手を行えます。
優心会では
・寸止め組手
・防具付き組手
・フルコンタクト組手
全てを行います。
空手だけ出来てもダメ!
どんなスポーツにも対応できる基礎運動能力 の向上のための専門的な運動指導で 身体能力を伸ばします。
フィジカルトレーニングなど運動能力など運動能力向上のための専門的な稽古も行います。
武器術、護身術 ヌンチャク、棒術などの武器術を行ないます。
また茶帯以上は、護身術として受け身・投げ技・関節技を 行ないます。
豊田支部ではなぜか、稽古後にバク転やバク宙の練習があります。
体育教室のむね先生が指導してくれますよ~~☆
年会費・入会金 | 無料 |
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月会費(年間42日以上) | 5,000円 |
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スポーツ保険/1年間 | 1,000円 |
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保護者 | 無料 |
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※その他道具代の実費と級が上がるときに3000円の昇級登録代がかかります。
※昇級試験料はかかりません。
豊田支部の第一期生として空手を始めました。
写真の時は帯も結べない小さなケイスケも高校生になりました。今でも高校のハンドボール部の部活の間に空手に行ってます。
優心会は、のびのびと自由な雰囲気でちょっと他の空手団体とは違うような気がします。先生も怖いというよりは面白い。そして元保育士ということもあって子どもの気持ちの汲み取りも上手で、個々に伸ばしてくれます。週一回の稽古ですが大会の上位に何度も入ることができました。
一番良かったのは、小さい子の面倒を見ることで人として優しくなったと思います。
R4.1.15現在