〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24−5 第2森ビル 401
体育は、出来たら〇
出来なかったら×ではありません
体育で大切なことは『身体を動かす事の楽しさ』を子ども達が感じ、積極的に身体を動かす事が好きになることだと思っています。また、どんな小さな”成功”も認めるレッスンを心掛けています。
体育大学に在学中、私はスポーツクラブでのアルバイトを通じて、子どもと一緒に身体を動かす事の楽しさや、身体を動かして遊ぶ事が子どもにとってどれだけ大切なものであるかを知りました。
幼稚園や保育園は、子どもにとって初めての集団生活の場です。その中で体験する事は、ほとんどが『初めて』になるでしょう。そこで、私は運動遊びを通じて、身体を動かすことの楽しさを知ってほしい、『出来た!』という成功体験を味わってほしいと思っています。
又、運動療育でも、子ども達の『出来る事』を引き出し、「差をつける為、難しい事が出来る様になる為のレッスン」ではなく、「みんながいかに楽しく『成功体験』を味わう事が出来るか」を大切にレッスンを行っています。
運動遊びを行う上で、育つ能力は主に筋力、柔軟性、バランス力、持久力などの運動機能はもちろんのこと、
判断力や対応力、協調性、自己肯定感など社会性も身につきます。子ども達の年齢や、様子を見ながら、遊ぶ内容を変えていくことで、その子ども達に合った能力を伸ばしていくことができます。
遊びのネタがない!子ども達が楽しめることってなんだろう?そんなお悩みは、スポーツアカデミーが解決します!!お問合わせはこちらから★お待ちしています★
2024/11/27
協力する遊びには多くのメリットがあります。
★コミュニケーション能力の向上
★共感力の育成
★達成感と自己肯定感の向上
★チームワークの育成 など
周りを意識し始めたばかりの子ども達にとって
友達と協力したから成功できた!という成功体験はとても大切な経験です。
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2024/11/25
風船落としゲームを紹介します。
ルールは簡単。指導者が操る風船を子ども達がボールを投げて落とすゲーム。
自然とボールの投げ方が身につきます。そして風船というだけで大盛り上がりの子ども達!動く風船を狙うことは難しいですが、何度もボールを拾って、投げることを楽しみながら行うことができます!
簡単で楽しく、子どもが伸びる遊びを!!
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2024/11/13
友達と力を合わせて、目標に向かって頑張る楽しさや難しさを感じることができるのは5歳くらいからです。
2人1組を作る時、仲良しの友達同士になりすぎないように、たまには私たち指導者が2人組を指定することも子どもの成長に大きく繋がると思っています。
保育をしていると、「この2人は一緒にすると喧嘩する」という子っていますよね。その2人をあえて一緒にしてみてください。
そしてその2人が、上手にできた時、上手に協力し合えた時、その瞬間を見逃さずに褒める!褒める!褒める!そうすることで、「あれ?僕たちすごいんじゃない?」という気持ちが生まれ、普段の生活でも少しずつかもしれませんが、協力したり、相手を尊重し合えたりするようになっていきます!
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2024/11/06
バランス感覚を養う遊びはたくさんあります。
私たちがよくやる遊びに綱渡がありますが、アレンジを加えることでさらに楽しく、集中してバランス感覚を伸ばすことができます!
バランスをうまく取れるように手を横に広げることがあります。では、その手を頭に置いて歩くと「あれれ?おっとっと」バランスが取りづらくなります。
さらには写真のように片目を手で覆うと「もっと難しい!!」
視界が半分になると立体感や遠近感を感じにくくなるためバランスが取りにくいだけでなく縄のある場所も分かりづらくなるのです。
このように一つの遊びに少しずつアレンジを加えると子ども達が飽きずに、楽しく運動をすることができます!
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2024/10/30
マット運動に使うマットは、遊び道具にもなります。
先生を乗せて運ぶと子ども達は大盛り上がり!!
帰りは子どもを乗せて先生が引っ張ると魔法のじゅうたんに乗った気分になる子ども達の嬉しそうな表情が見られます!
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2024/10/23
身近なものを使って運動遊びに繋げることができます。
運動器具がない、マットがないという園も少なくないと思います。そんな時に身近にあるものを使ってみてください。
私は、スズランテープやトイレットペーパーの芯、サランラップの芯を使って遊ぶことがあります。身近なものを使って子ども達の集中力や運動能力を伸ばしていきましょう!!
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2024/10/16
壁登りという名の倒立練習です。
「壁登りするよ!」というと「イェーイ!!」と喜ぶ子ども達。
腕の力や体幹がしっかりしてくると簡単にできるようになります。逆さ感覚が好きな子どもたちは、少しの待ち時間でも自ら壁登りをしています。
楽しみながら逆さ感覚が養われ、腕の力や体幹も鍛えられます。様々な動きをすることで、跳び箱や鉄棒、逆立ちなどのマット運動へと繋げます。
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2024/10/09
様々な道具を組み合わせて使うこともあります。
組み合わせて使うことによって遊びの幅が広がります。
右の写真の遊びは、プールスティックと小ボールを組み合わせています。道具を組み合わせることで楽しめる遊びが多く、またその組み合わせによって、身に付く能力も変わってきます。
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2024/10/02
『体幹』という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
昨今、姿勢が悪い子ども、体力がない子どもが増えていると言われています。実際保護者の方から「うちの子、姿勢が悪いんです。」、「椅子に姿勢よく座っていられないんです。」という相談を受けたこともあります。
そんな子どもたちに共通して言えることは、体幹が弱い・体力がないということです。
幼少期の子どもたちに、プランクなどの体幹を鍛えるトレーニングをしても楽しさはありません。遊びの中で楽しみながら体幹が鍛えられたり、体力がついたりすることは一石二鳥だと考えます。
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2024/9/25
多様な動きを取り入れることは、あまり難しいことではありません。意識をしてみると、一つの遊びの中でたくさんの動きができます。つまり、一つの遊びでも様々な効果が得られるのです。
例えば、ドッチボールではどんな能力が得られるでしょうか。
ドッチボールでは、ボールを投げる、とる、避けるなどの動きがあります。投げるだけでも全身の筋肉を必要とします。狙って投げるとなると、目で相手を追う動体視力や、相手が動く先を考えて投げる能力など、細かく見ていくとこれだけの動きが必要となります。
また、ボールを避けるためには、周りの人とぶつからないように、線から出ないようになど木を配ることがたくさんあります。一つの動作にこれだけのことをしなくてはならないと思うと、難しさも理解できますよね。
このように一つの遊びの中でこれだけの多様な動きが入っています。
つまり、遊びは幼児期にとって必要なことと言えますね!
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2024/9/18
運動遊びとは、多様な動きを行い、楽しみながら体を動かす遊びのことを言います。多様な動きをする遊びを取り入れることによって、バランス力、体幹、筋力、持久力、瞬発力などたくさんの運動能力が養われます。
跳び箱や鉄棒の反復練習ではなく、それらに繋がる動きを遊びを通して行います。もちろん跳び箱や鉄棒などの器械運動だけではありません。小学生、中学生になった時、様々なスポーツに繋がる体の使い方を身に付けます。
幼児期に必要な運動、必要な動きをして、幼児期に必要な能力を伸ばしていきましょう!!
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2024/9/11
逆上がりに必要な力は、ズバリ引きつける力です。
逆上がりができるようになりたい!という子は少なくないと思います。
スポーツアカデミーの体育教室では逆上がりの反復練習は行いません。しかし、逆上がりができる子があっという間に増えていきます。その理由は、遊びの中で逆上がりに必要な力を身につけているのです。
スポーツアカデミーの体育教室では、○○が出来るようになるための反復練習ではなく、楽しく身体を動かす遊びを行う中で『気がついたら出来るようになっていた』ということを大切にしています。
この時期に大切な体の使い方を身につけ、出来ることを増やしていきましょう!
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2024/9/04
スポーツアカデミーの体育教室では頭を使う遊びを取り入れています。
以前にも足を使った遊びの効果をご紹介しました。
右の写真のようにボールを足で集める遊びは家でも楽しめます。親子でやってみてください。
慣れてくるとボールを2個、3個といっぺんに持てるようになります。ボールを足で挟むという力の入れ方や、腹筋、背筋も同時に鍛えられます。
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2024/8/28
スポーツアカデミーの体育教室では頭を使う遊びを取り入れています。頭を使う運動遊びでは、状況判断や戦略的な思考が求められます。
様々な遊びによって、判断力や集中力、問題解決能力が向上します。また、身体と脳の連携を強化し、反射神経や動作の正確さを向上、他者とのコミュニケーションや協力の大切さを学ぶことができます。チームプレイや戦略的なコミュニケーションを通じて、社会性やリーダーシップも育まれます。
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2024/8/21
足の指や足先の微細な筋肉を動かすことで、細かい動作のコントロール力が養われます。
また、足先でボールをキャッチしたり、物をつまんだりする遊びは、足の反射神経や集中力を高めます。
これらの能力は、運動だけでなく、日常生活や他のスポーツにも役立つスキルです。楽しい遊びを通じて自然にこれらの能力を伸ばすことができるのは素晴らしいですね。
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2024/8/15
ゲーム感覚でのウォーミングアップ
走って止まるやカラーマーカーの上に乗るといった遊びを取り入れることで、子供たちが楽しみながら体を動かせます。
ウォーミングアップにさまざまな動きを取り入れることで、飽きることなく楽しく続けられます。音楽を使ったり、ストーリー性を持たせたりすることで、子供たちの創造性を刺激し、楽しさを倍増させることができます。
ウォーミングアップを楽しみながら行うことで、運動への意欲も高まり、より充実した時間を過ごすことができます。
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2024/8/01
ここはレストランです!と言うと
えーー!!と大興奮の子ども達。
注文の品と同じものを作るゲームです。
体を動かしながら記憶力もUPします!
「無理だよ〜覚えられないよ〜」と苦戦する子もいますが
何度も見にきてOKなルールなので
見ては作ってを繰り返して注文の品を完成させました。
「あれ!?この子記憶力すごい!」という発見もありました★
2人1組でも楽しめます!
運動遊びの中で、記憶力や協調性を身につけられます!
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2024/7/24
名古屋市千種に4月にオープンしたwillMeさん。
ママ向けの料理教室や英語教室、ヨガ
子ども向けの英語教室や親子ヨガなど
ママも子どもも通える習い事が勢揃い。
スポーツアカデミー幼児体育教室も土曜日に開催させていただいております。
好きなレッスンをママと子どもが
毎月自由に組み合わせられる、月額サブスク会員制
日本初の受講システムスクールです。
2024/7/3
考える力が必要と言われる現代社会。
楽しい運動遊びの中で「考える力」が
身に付いていくといいですよね!
今日は「考える力」について少しお話ししようと思います。
そもそも「考える力」とは
疑問に思うことや課題を自ら見つけ、その疑問や課題について
解決する方法を自ら選び、行動に移す。それが「考える力」です。
幼児期の子ども達にとって、自ら疑問や課題を見つけることや、解決する方法を選び行動に移すことは
少々難しいことです。しかし難しい=できないではありません。
親や保育士、私たち指導員が、子どもの興味を惹きつけること、ほんの少し手を差し伸べるだけで
子ども達は、自ら考え、行動に移すことができます。
幼少期から「考える力」を身につけておくことは、成長していく過程においてもとても大切なこととなります。
楽しく、楽しく、とにかく楽しく、子ども達が「考える力」を身につけていけるといいですね!
2024/6/26
私はいつもマスクを着用しています。
普段着用しているマスクはグレーです。
近所の薬局で箱買いするいつものマスク。
そのマスクが切れてしまい、家にあった白いマスクをつけて
保育園へ行きました。すると、子どもたちは
「なんでマスクしてるの?」「風邪ひいたの?」と
聞いてきます。どこの保育園へ行っても、同じように聞かれます。
「いつもしてるよ?」というと、「え?」と不思議そうな顔をします。
子どもの感じ方って不思議で面白いですね。
いつもつけているマスクの色が変わると、マスクをしていることが珍しく感じるようです。
風邪は引いていませんが、たくさんの保育園へいくので予防でつけています!
今日も元気です!!!!
2024/6/18
小牧市の北外山会館にて
小学生体育教室を開催することとなりました。
毎週金曜日19:30〜20:15
どなたでもご入会いただけます。
現在1年生8名、3年生2名の
計10名がご入会いただいております。
無料体験もございますので、お気軽にお問い合わせください。
2024/4/17
ボール遊びといえば
ドッジボール・爆弾ゲーム・的あてなどなど。
年齢に合わせた遊びが大切です。
保育園の先生から
ボール遊びや縄跳び遊びについて
遊び方、広げ方が分からない・・・と言う声を聞くことがあります。
ボールをボールとして使おうと思うから難しい。
ボールを『爆弾』や『お宝』として見立てるとたくさんの遊びが思いつきます!
保育士さんの遊びかた研修も随時受付中です!
お問い合わせはこちらから!!
先日、小牧市立陶小学校で『親子体幹教室』を行いました
学校参観日の一環として行われた教室です。
1年生~3年生までの希望者が親子で参加してくれました。
体幹が身に付く遊びや
チームプレーが必要となる頭脳ゲームを行い
さすが小学生!かなりの盛り上がりを見せてくれました!
小学校からのご依頼もお待ちしております!!
お問い合わせはこちらから!!
集中力を高めます!!
マッキーペンを人差し指で支えながら歩きます。
他のチームのペンを落とせばポイントUP!
自分たちのペンを落とさないようにするため
集中力が大切です。
体育教室では、運動能力だけでなく
集中力も向上する遊びを行います!!
慎重に、そして素早く!!
ペアの友達との力加減、息の合わせ方も大切です!
幼稚園や保育園にて、体育遊びを行います!
お問い合わせはこちらから!
★篠岡保育園・味岡保育園にて無料体験会★
無料体験会では、保護者の方も見学されて
大盛り上がりとなりました。
体験会終了後には
「園の行事ではいつも緊張してか、こんな楽しそうな姿を見れて良かったです!」
「みんなでやるというのが苦手な子なので出来るか不安でしたが、楽しんで参加してる姿が見れました!」
「今日の朝はぐずってたから出来ないかなと思ったけど、楽しそうに全部やっていたので驚きました!」等
多くの嬉しいお言葉をいただきました。
スポーツアカデミーでは、『みんなができる事』から『ちょっと難しい事』を活動の中で行います。
できる達成感を知り、「わたしってできる!」と思ったら
今度は、挑戦するチャレンジ精神。
これが子ども達が成長していく『カギ』です。
体験会にご参加いただきありがとうございました!! 2023/4/19
遊びの中で体幹を鍛えることができます。
このゲームは『ミニミニサッカーゲーム』です。 ⇒ ⇒ ⇒
こどもの姿勢が悪かったり
授業中椅子に正しい姿勢で座り続ける事が難しかったり
そんな悩みはありませんか?
体幹を鍛える事によって、その悩みが解決されます。
体幹とはいわゆる『身体の軸・中心』です。
遊びの中で体幹を鍛える事ができれば、子ども達は楽しみながら、姿勢が良くなったり
体力が付くでしょう。
2023/2/27
運動遊びを幼稚園や保育園でする時に気を付けている事は、大人も一緒に楽しむという事です。子ども達は大好きなお父さんお母さん、大好きな先生を見て、真似をしようとします。『大人の背中を見て育つ』とよく言いますね。それです! 例えば・・・
ドッジボールをやる時。子ども達にルールを教えても、いざやってみると、何が何だか…。私は、保育士の先生達に、「一緒に中に入ってやってください!」と声を掛けます。ルールを覚えるまでは、「ボールがあっちからくるよ!」とか「ボール見て!」とか、子ども達に、教えてもらう様にしています。なぜならルールが理解出来ないと、楽しめないからです。大人が一緒になってドッジボールをする事で、ルールを覚え、投げたり、逃げたりが出来る様になっていきます。
子どもたちは、ルールを覚えたら子ども達だけで楽しめるようにルールに変化を付けていきます。
ドッジボールだけでなく、鬼ごっこやそのほかの様々なゲームをするときも同じです。保護者の方や保育士、大人の人と一緒に楽しむ事で、子ども達の成長の近道となるのです。そして・・・
ボールを取った(拾ってもOK)、避けられた、投げられた等、一つ一つの小さい事を、しっかり褒めてあげましょう。子どもたちは褒められることで、「もっと取れるようになりたい」「もっと投げられるようになりたい」「もっと避けられるようになりたい」と、積極的に動いてくれるようになります。
子どもの成長には大人の行動がカギとなります。しっかりと気を配り、子どもたちのようすを見ながら進めていきましょう。
鬼ごっこって、たくさんの種類がありますよね。
今回ご紹介する鬼ごっこは、全員が楽しめるルールです。
ルールはとっても簡単です。
全員が鬼で、全員が逃げる人。
誰に何回タッチしてもOK!!!!
タッチされても固まったり、交代で鬼になる必要がありません。
このルールであれば、足が速い人が有利という事がないのです!!
走ってやるだけでなく、座ったままでも楽しめます。
ウォーミングアップとして、運動療育や体育教室で取り入れます。
2023/1/5
うちの子、走り方がなんだか変・・・?
と思っている保護者の方は少ないと思います。
走る事が苦手な子、走る時の姿勢が良くない子は、身体の使い方にまだ慣れていない子が多いです。
走る事を得意とするならば、まずは走る事の楽しさを知らないといけません。私が運動遊びをする時、よくやるのは、ずばり『鬼ごっこ』です!『鬼ごっこ』というのは、なんとも合理的で、子どもは遊びながら、楽しみながら、誰に教わるでもなく、走るコツを掴む事が出来るのです。子ども達の中での定番は『氷おに』!しかし、氷おにばかりやっていては、飽きてしまいます。鬼ごっこは、実はいろいろな種類があるのです。年長児にもなれば、ルールが複雑な鬼ごっこもすぐに理解して遊んでいます。
ご家庭でも、公園で『鬼ごっこ』をしてみてはどうでしょうか?
協調性とは
自分と異なる立場や考えを持つ人と協力しながら
同じ目標に向けてともに行動できる能力のことを言います。
私は幼児期の体育教室でも
この『協調性』が養われると考えています。
友達を意識し始める時期ではありますが
年中の後半になれば
友達と一緒に何かを達成させよう。仲間と一緒に頑張ろう。という
気持ちが芽生え始めます。
私たちが行う体育教室では2人で力を合わせる遊びや、
グループで協力する遊びを行う事が多く
無意識に協調性が身に付いていくのです。
年長児になると、自然に作戦会議が始まります。
作戦会議の内容も、指導者である私たちが驚くほどの話をしていることがあります。
運動能力だけでなく、協調性や社会性が身に付く体育教室を心掛けています!!
2023/3/23
褒めて伸ばす という言葉の通り、子どもを褒めてりるけれど、中々伸びていかない…と思う時はないですか?
「すごい!」、「えらいね!」という言葉では、子どもは嬉しいけど何がすごいんだろう?何がえらかったんだろう?と思ってしまいます。
褒めるときは、できるだけ具体的に褒めてあげるようにしましょう!
運動遊びの時にも、ただ「すごいね!」だけでなく、「腕にしっかり力が入っていてすごいね!」と、具体的に褒める様にしています。また、ハイタッチやハグなども子どもにとっては嬉しいもの。スキンシップはとても大切です。褒めると同時に、ハイタッチやハグをして、子どもの成長を見守っていきましょう。
子どもに注意する時、「○○しちゃだめ!」と否定していませんか?
子どもを注意する際、我々講師が気をつけている事は、『出来ている子を褒める事』と『否定文を使わない事』です。
怪我が伴う体育教室では、子どもの動きをよく見て怪我が起きないように気を付けなければなりません。しかし、注意する時に「話を聞かなきゃダメ」、「走っていけません」というように否定するよりも、「○○くん、かっこよく座っているね!」、「○○ちゃん、歩いて移動出来て素敵!」というほうが、周りの子も自分で気付き、かっこよく座れたり、話を聞く子が急激に増えます。
まさに『魔法の言葉』です。
子どもの良いところを見つけて、褒めて褒めて、伸ばしていってあげましょう!!